基礎講座1「メッセージコントロール(MC)」

危機介入カウンセリング基礎講座1「メッセージコントロール(MC)」

講座内容

本講座では、通常のカウンセリングはもちろんのこと、危機介入の場で不可欠なカウンセリングの基礎技術について学びます。
実践的なカウンセリングに十分な自信を持てない方はぜひ受講することをお勧めします。

<予定されている講義内容>
・メッセージコントロールとは
・5ステップ
・要約・質問(さまざまなバリエーションと、メッセージの込め方)
・悩みが解決していくプロセス(2つのルートと9メッセージ)

<講座のテキストについて>
『クライシス・カウンセリング』金剛出版(定価3080円)が基礎講座(1・2・3共通)のテキストになります。
基礎講座を受講される方は、以下のページを参考にご購入ください。
 >>「講座のテキストについて」のページへ

受講資格

 以下のいずれか1つ(以上)に該当される方
・産業カウンセラー、臨床心理士、公認心理師、精神保健福祉士のいずれかの資格をお持ちの方
・上記以外の民間のカウンセリング団体の資格をお持ちの方
・10時間以上の傾聴訓練を終えている方(修了証や受講団体名・講座名などを申告)
・傾聴を必要とする実務に就かれている方(簡単に業務内容をお知らせください。)
・「カウンセリングを学んだことがない人の為の基礎講座準備編(傾聴)」(旧「MC入門講座」)を受講済みの方

 ※次の方は、いずれの講座も受講できません。
・医療機関受診中で、受講にあたり医師の許可を取っていない方
・その他、MR協会が受講困難と判断した方

※ご自分が受講可能かどうかわからない場合は、講習部までお問合せください。

日 程

2日間の講座になります。
<1日目> 講義動画視聴と「主任指導者と語ろう会」(Zoomを使用したオンライン)
 ※原則、講座の2週間前に講義動画ページのURLをお送りしますので、事前に視聴していただけます。
 ※「語ろう会」への参加は任意です。
 ※「語ろう会」では、講義動画を見ての質問をお受けします。
<2日目> ロールプレイ実習(Zoomを使用したオンライン) 

定 員

オンライン:20名(先着順) ※2020年12月現在

受講料

・会員:16,000円
・一般:21,000円
・再受講(2日間):11,000円
・再受講(1日のみ):5,500円

※再受講でのお申込みは、同講座を受講済みの会員の方のみになります。

備考

※2012年度より「基礎講座2:自殺念慮対処」「基礎講座3:惨事対処」を受講するには、「基礎講座1:メッセージコントロール」を受講済みであることが条件になりました。
※CPS(クライシス・ピア・サポーター)を受験するためには、当協会が主催する危機介入カウンセリング基礎講座1から3をすべて修了することが必要です。また、各講座は講座の8割以上の時間を受講することによって修了とみなされます。受験をお考えの方はご注意ください。
※(一社)日本産業カウンセラー協会東京支部で2022年1月までに開催された「クライシス・カウンセリング」の1、2、3は当協会の基礎講座1、2、3の同等講座になります。こちらを受講済みの方は、受講したことを証明するもののPDFもしくは写真を添付の上、受講済みにあたるかどうか、講習部までお問い合わせください。

その他ご不明の点がございましたら、講習部までお問合せください。