<公開講座「なぜ今MC3なのか」>(2022.12.14掲載)

2022.12.14掲載

<F04 公開講座「なぜ今MC3なのか」>開講のご案内

 
MC3とは、Massage Control based Crisis Counselingの略で、メンタルレスキュー協会がお伝えしている考え方やスキルを総称するものです。
時代は恐ろしいスピードで変化しています。そして人々はその変化の中で大きなストレスと向き合っています。
一方、ストレスをケアする心理スキルは100年前に西洋で生まれた理論をもとにしているものが主流です。人という基本は変わらなくても、人が生きている時代が変化している以上、ストレスや悩みへの支援も変化しなければなりません。
メンタルレスキュー協会は現場での支援力に定評がありますが、そのベースとなっているMC3を、「今の日本」の視点で再評価してみます。

 

◎講座概要
【日にち】2023年1月7日(土)

【時 間】
12:45~ 受付 (参加人数によっては受付時間を早める場合もございます。)
13:00~14:30 講座
14:30~15:00 質疑応答
15:00~17:00 新年会

【主任講師】下園 壮太 MRシニアインストラクター

【会 場】ZOOMによるオンライン

【定 員】100名(先着順) ※最小催行人数10名

【対象者】どなたでもご参加いただけます。

◎お申し込みについて
【参加費】
一般:1,000円
会員:無料
*集まって視聴する場合も、人数でのお申込みとなります。
 <例>
  会社等で PC1台 3名で視聴の場合
  一般:1000円×3名
  会員:無料×3名  
*お振込みは1度で結構です。

【申込方法】
申込フォームにてお申し込みください。(フォームは受付期間のみ有効です)

【受付期間】
2022年12月16日(金)20:00から
2022年12月25日(日)20:00まで 

【参加費のお支払い】
事前にお振込みください。

【お申込みの流れ】
受講のお申込みの方が定員になり次第、受付を締め切ります(先着順)。
お申込みの方には、自動返信メールにて、件名「1/7「公開講座」のお申込みを受付いたしました」メールが届きます。
ご入金が確認取れた方に、当日のオンライン会場にはいれますZOOMのURLと最終のご案内メールをお送り致します。

【キャンセルについて】
受講をキャンセルする場合は、MR協会にメールでお申し出ください。
一度、ご入金いただきますとご返金できないことをご了承ください。

【その他】
受講者の個人情報は厳重に管理し、受講手続きにのみ使用いたします。
 

【講師紹介】
下園壮太(しもぞのそうた)
特定非営利活動法人(NPO法人)メンタルレスキュー協会 理事長。同シニアインストラクター。
鹿児島県出身、1959年生まれ。元・陸上自衛隊メンタル教官 。

陸上自衛隊初の心理幹部として多数のカウンセリングを経験。衛生学校で、自衛隊の衛生隊員(医師、看護師、救急救命士等)に、メンタルヘルス、自殺予防、カウンセリング、コンバットストレス(惨事ストレス)コントロールを教育。平成28年8月の退官までに、自殺後の周囲の人々へのケア及び自殺の客観的原因分析である「自殺のアフターケア」チームのメンバーとして、約300件以上の自殺や事故にかかわる。

平成21年には産経新聞社主管の「国民の自衛官」を受賞。平成23年の東日本大震災時は、陸上自衛隊のメンタルヘルス施策に関する全般指示にかかわり、現場での指揮官等への指導を実施。
一方、NPO法人・メンタルレスキュー協会のシニアインストラクターとして、惨事後の対処、自殺のインターベンションなどのクライシスカウンセリングに関する専門トレーニングを民間カウンセラーへ提供。併せて産業カウンセラー協会の各支部でのクライシスカウンセリング、カウンセリングプロセスなどの講師、市や県などのゲートキーパー養成講座の講師、大学院臨時講師など、多くの講演・講義・カウンセラー向けトレーニングを提供してきた。

平成28年、メンタルレスキュー協会の理事長に就任。従来のトレーニングコースに加え「感情のケアプログラム」のトレーニングも開始した。
「自殺の危機とカウンセリング(金剛出版)」「うつからの脱出~プチ認治療法で『自信回復作戦』~(日本評論社)」「相談しがいのある人になる(講談社)」「平常心を鍛える(講談社)」など著書多数。

その他、うつリハビリ期のDVD作成、日経BSジャパンの朝のニュース番組コメンテーター、雑誌日経ヘルス等の連載。
 
講師の詳細なプロフィールは理事長紹介紹介➁からご覧ください。