M R協会の認定試験の雰囲気

M R協会の認定試験の雰囲気

メンタルレスキュー協会では、講座でトレーニングした内容に基づき、面談などの実技能力をチェックする機会として認定試験を実施しています。私たちの実践は、単なる理論の理解にとどまらず実技として「できる」ことが必要です。そのため、認定試験は面談実技(ロールプレイ)が主体となります。
 
認定試験では、クライシス場面を想定した「シナリオ」に基づき、受験者の実技能力をチェックします。
試験会場では、試験員3名が見守る緊張した場面の中で、上級資格者が演じるクライエントに対して、受験者が面談実技(ロールプレイ)を行います。1時間の面談のなかでの20分間を実施してもらい、終了後は、受験者がどのような目的で面談を進めたかなどを確認するため、試験員からの質疑応答を行います。