資格更新について
更新日時:2024年12月24日
クライシス・ピア・サポーター(CPS)の資格更新
資格更新の手続きは必要ありませんが、当協会の会員更新は必要です。
退会された方は、資格名称を名乗ることはできません。
メンタルレスキュー・カウンセラー(MRC)の資格更新
資格更新の手続きは必要ありませんが、当協会の会員更新は必要です。
退会された方は、資格名称を名乗ることはできません。
うつ・クライシス専門カウンセラー(UCPC)の資格更新
資格取得後3年間、資格更新後(有効期間中:3年間)に以下に定めるポイントを取得できなかった場合は、自動的にCPSに降格するものとします。
また、認定部より適切に資格保有者全員に通知し、活動を促します。なお、降格後も資格復活手続きとして、UCPC認定試験の再受験合格(降格後の初めての受験は 上級(個人)3を受講修了していなくても良い) を経れば、UCPCに復活することが可能です。
また、認定部より適切に資格保有者全員に通知し、活動を促します。なお、降格後も資格復活手続きとして、UCPC認定試験の再受験合格(降格後の初めての受験は 上級(個人)3を受講修了していなくても良い) を経れば、UCPCに復活することが可能です。
2022年5月 UCPC認定試験資格更新のポイントを下記の通り変更しました。
<ポイント取得制度>
3年間で合計10ポイント(以下P)以上を取得すること。ポイントは、次の様に定めます。
<基礎講座・上級講座(個人支援)実技指導・CL役・認定試験員・試験時のCL役等>
- 基礎・上級(個人)・勉強会主任指導者 1日間2P
- 基礎講座実技指導者・CL役1日間1P(2日目のみポイント有効)
- 上級講座(個人支援)実技指導・CL役 1日間2P(上級1・2は2日目のみ、上級3は2日間ポイント有効)
- 実技指導者勉強会:基礎講座編 実技指導1日1P
- UCPC自主勉強会実技指導者1日1P
- CPS認定試験の主任試験員1日2P
- CPS認定試験の試験員・CL役1日1P
- UCPC認定試験の試験員・CL役1日2P(主任3P)
- UCPC認定試験の試験用動画撮影 CO役2P・CL役1P
- CPS・UCPC認定試験のシナリオ作成 両認定試験とも2P
- 認定試験に関わる個別トレーニング各指導1P
- 協会経由にてSV(スーパーバイザーとして)を実施 1回2P
- 協会のSV(バイジーとして)を受ける1回1P
- 自主勉強会主催 1日1P
- 上級講座(個人支援)の講座を再受講 各1~3講座 それぞれ1日のみ再受講2P・2日間再受講だと4P
- 上級(個人)実技指導者勉強会受講 1日2P 2024年度の講座・勉強会:年間スケジュール
2025年度の講座・勉強会:年間スケジュール
原則は、上記項目で10P以上取得することが原則ですが、どうしても活動だけでは難しい場合、最低6Pは、協会が定めているPを取得すること。それ以外はケースレポート1件:1Pとして都合4ケースを提出(3年以内)することにより10Pクリアでも可とします。また、MRI受験要件とのP併用可能です。
なお、資格保有中に再度UCPC認定試験を受験し、合格した場合は、その時から3年の資格更新となります。
この際の認定試験は、上級(個人)3は受講しなくても受験できます。
ただし、*現在試験を受験中で不合格の場合、*CPSに降格したのちにUCPC認定試験を受験する場合は、上級(個人)3を受講修了することが必須になります。 (2021.08追記)
UCPC資格更新ポイント用記録用紙:2024修正(xlsx)←こちらより各自ダウンロードし、記録してください。
認定日からポイント締切・ポイント加算期間について
計画的にポイントを取得してください。また、必ずご自身でポイント取得については、上記のUCPC資格更新ポイント用記録用紙:2022.05にて管理してください。
UCPC認定日 | 更新締切日 | 次回更新ポイント加算期間 |
2019年12月31日まで | 2025年12月31日 | 2023年1月1日~2025年12月31日 |
2020年1月1日~12月31日まで | 2026年12月31日 | 2024年1月1日~2026年12月31日 |
2021年1月1日~12月31日まで | 2027年12月31日 | 2025年1月1日~2027年12月31日 |
2022年1月1日~12月31日まで | 2025年12月31日 | 2026年1月1日~2028年12月31日 |
2023年1月1日~12月31日まで | 2026年12月31日 | 2027年1月1日~2029年12月31日 |
2024年1月1日~12月31日まで | 2027年12月31日 | 2028年1月1日~2030年12月31日 |
メンタルレスキュー・インストラクター(MRI)の資格更新
資格取得後3年間にMRIに応ずる次の活動を全く行わなかった場合は、自動的にMRCに降格するものとします。認定部からは適切に、当内容を資格保有者全員に通知し、活動を促します。また、降格後も資格復活手続き (MRI認定試験の再受験合格) を経れば、MRIに復活することは可能です。<MRIに応ずる活動>
- 基礎講座(臨時含む)の主任講師(指導者)、課目講師
- クライシス・カウンセリング~ガイダンス編~主任講師
- 上級講座の課目補助講師・実技指導
- MRC・UCPC対象の勉強会の主催(もしくは協会主催の勉強会での指導)
- MRC認定試験時のCL役もしくは主任試験員・試験員
- 介入への参加(協会を通じたもの)
- MRCレポート審査の担当
- MRC・UCPCへのスーパーバイス(協会を通じたもの)
- 協会活動でのクライシスサポートに参加もしくはご自身のフィールドでの惨事介入
- 合宿(組織支援総合演習での支援チーム参加もしくは実技指導者
メンタルレスキュー・シニアインストラクター(MRSI)の資格更新
別途条件を定めます。