<名誉会長>村越登祐

村越登祐
  • 1932年(昭和7)福島県生まれ。1950年(昭和25)警察予備隊に入隊、1986(昭和61)自衛官を定年退官した。同年、千葉工業大学に再就職し人事課長・新習志野校舎事務部長などを歴任。更に大学の子会社の設立に携わり、常務取締役等通算18年間務めた。
  • 2003年秋(平成15)「自殺念慮対処」の面接対応について、陸上自衛隊衛生学校の「心理幹部課程」主任教官下園壮太先生のスーパーバイズを受けたことが、ご縁となり先生の授業を約10年間の永きに渡り聴講を許して頂く幸運に恵まれた。
  • 2008年(平成20)下園先生が中心となり、NPO法人MR協会を立ち上げる機運が高まり、私が初代の理事長に推挙され就任した。2015年(平成27)8月下園先生が定年退官されましたので、理事長職を下園先生に返還しました。
◎この間、国内唯一の危機介入カウンセラーを養成する「メンタルレスキュー(MR)協会」で、私が身に付け現在も役立っていること
  • 「自殺念慮対処」死にたい気持ちのある人や「惨事対処」強いショックや苦しさを持っている人へのカウンセリングの技法や接し方を習得できたこと。 
  • 「集団や組織への支援スキル」職場や組織が抱えているメンタル面への介入の技法等を習得できたこと。
【座右の銘】
「我以外皆我師」を目標に、生涯学習に努めている。

【分筆著書】
  • 「総合的カウンセリングへの学習と実践」不昧堂出版
  • 「保護者とうまくつきあう40のコツ」教育開発研究所
  • 「カウンセリングとスーパービジョン」不昧堂出版
【その他】
  • 勳5等双光旭日章受賞(生存者叙勲 2002(平成14)年秋 70才)
  • 陸上自衛隊在職中 第1空挺団における落下傘降下 125回体験
  • 趣味:読書戦記物・戦場地域(国内・南方諸島)の戦史探訪