CPS認定試験(オンライン試験)

CPS(クライシス・ピア・サポーター)オンライン認定試験

受験料

15,000円

試験内容

以下の要領で実技試験を行います。
        
  • 試験要領及びロールプレイの説明:シナリオ提示(20分)
  • カウンセリングのロールプレイ (20分)+口頭試問(10分程度)

試験の流れ

集合時間前には必ずZOOMにアクセスしてください。メインルームに案内されるまで待機室でしばらくお待ちください。
1.受付: 集合時間になりましたら、メインルームにご案内いたします。メインルームで、
・端末の種類(PC/タブレット)、音声チェック、ビデオが表示されるかどうかの確認を実施します。
・当日の試験の流れを再度、お伝えいたします。
2.シナリオの受領:試験準備室にご案内します。
試験準備室にて、係の者が、実技試験のカウンセリング場面がどの時点から始まるのかなど、記載されたシナリオを画面共有し、受験者はそれを読んでいただきます(試験前に、クライエントの簡単なプロフィールや主訴は、メールにて送付いたします)。
約20分間で、実技試験が開始される場面をイメージアップしてください。
3.受験:20分経過したら試験会場にご案内します。
試験会場に行きましたら、試験員の指示に従い、準備をし、シナリオで示された場面から、カウンセリングを約20分間実施していただきます。その後、カウンセリングの内容に関して、試験員から、10分ほどの質問を受けます。
4.結果の通知:試験が終わった後は、試験員の指示に従ってください。結果は、試験後2週間を目処に、合格者の受験番号を協会HPに掲載します。

受験資格

MR協会の会員であること
基礎講座 以下の①②③全てを受講済みの方
①危機介入カウンセリング基礎講座1(メッセージコントロール)
②危機介入カウンセリング基礎講座2(自殺念慮対処)
③危機介入カウンセリング基礎講座3(惨事対処)
 
または、産業カウンセラー協会主催の
①クライシスカウンセリング1:メッセージコントロール
②クライシスカウンセリング2:自殺企図対処
③クライシスカウンセリング3:惨事対処
 
※平成24年度以前の①メッセージコントロール、②自殺企図対処、③惨事対処の講座を全て受講されている方も受験することができます。

参考:受験者へのアドバイス

CPS認定試験の結果発表時に、主任試験員からのアドバイス・講評を今までの試験分掲載しています。ぜひ試験前に参考にしてください。ポイントが沢山記載されています。
アドバイス・講評はこちらから

注意事項

  • 必ず、緊急連絡用の携帯を手元にお持ちください。
  • 試験途中、ZOOMで問題(PCから落ちてしまった等)が発生した場合は、速やかにお電話ください。
  • 試験で使用する可能性がある資料・ツール(ホワイトボード、マーカー等)は自分でご準備ください。また、実際のカウンセリング場面で使用する資料・ツールとして評価します。        参考資料:*ZOOMの使い方*(ホワイトボード編)
  • 試験の様子を主任試験員が、試験の公平性を確認するためレコーディングします。
  • 受験を終了された方は、他の受験者に試験の内容などを知らせないでください。

備考

受験にあたっては「認定試験を受けるにあたっての注意事項」を読んで、試験の趣旨をご理解の上お申し込みください。
※1 CPS試験は、会員のためのサービスです。受験するためには、入会手続きが必要です。受験申し込みと同時、もしくはあらかじめ入会手続きをお済ませ下さい。現在会員手続き中の方は、CPS試験の申込フォームにその旨記入して下さい。
※2 2019年度までに会場にて2日間基礎講座を受講した方は、各基礎講座、最低11時間以上の出席が必要です。 2020年度オンライン講座に受講された方は、各基礎講座、2日目の実習のみ6時間以上の出席が必要となります。
途中退席された方、時間数が明確ではない方は、事務局にお問い合わせ下さい。(変更日:2021年05月24日)
※3 受験日時は、原則として希望にお応えすることは出来ません。